理由は特にありません。進級の喜びと、寮から開放された事による喜びが重なると工作意欲が
そそられるからでしょうか。
今回製作したスピーカ(エンクロージャ)は、無難なバスレフ型です。
バスレフ型についての説明は面倒なのでしません。
製作しようと思ったきっかけは、以前つくった「スパイラルロード型」エンクロージャーが
大きい故に、卓上に置くと机の大部分をスピーカが占拠してしまうからです。
そこで今回は、卓上に置けるようなコンパクトで癖のないエンクロージャーを作るという
コンセプトで設計しました。
スパイラルロードの製作記事はこちら
使用するユニットは、スパイラルロードで使用していたタンバンのW3-582SCです。
流用です。エコです。節約です。
共振周波数は96Hzになるように設計しました。狙ってこの値にしたというよりは、
サイズや製作の都合を考えて色々変えたら、この値になったという感じです^^;
結構適当です。
設計する際には、こちらのサイトを利用させていただきました。すごく便利で、スピーカ製作の
時には毎回利用しています。
http://diy-sound.net/archives/70
空気室容量などが決まったことで、板の組み方などを考えて行きます。組み方を適当にすると、
組み立てる時に苦労します。
管理人は、以下のように組みました。
図1 組み方 |
図2 三次元の図(側面板は非表示) |
管理人は上部の板が開閉可能にしたかったので、図1のような組み方にしました。
ユニット交換のことを考えると、バッフル板を取り外し可能にするのが一般的なのですが、
ユニット交換する予定はないので問題ありません。
具体的な寸法と板取図は次の通りです。
図3 板取図(図をクリックで拡大) |
図3だと、どの板がどのように組み付けられるかひと目で分かりません。 でも大丈夫。
図1と図2を見れは、自然とわかるはず(笑)
ちなみに図3は、一番上が全体の板取図、一番下が側面板、下から2番目が背面板です。
適当でごめんなさい。説明を加えるのが面倒で・・・。
後はこの図面をホームセンター等に持っていけば、パネルソーで誤差1mm以下の精度で
カットしてくれます。ユニットを取り付ける穴は、ジグソーであけました。
以下製作した時の写真。
製作途中 |
組み立て終わり |
面構え |
全体的に説明が雑でしたがここで失礼します。
それではまた。