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2026年8月6日木曜日

恋の日勝峠

たしか2005年ごろか、「恋の日勝峠」といううちわをお土産店で入手した。

表はかわいらしい熊のカップル、裏は「恋の日勝峠」という歌が記載されている。


 

北海道の日勝峠を舞台にした、旅情漂う失恋?の歌である。

忘れられない恋の記憶から逃れるように峠を越えようとする主人公が、眼下に揺れる街の灯りや広大な十勝の風景を前に、別れた相手の面影や哀愁を重ね合わせて胸を痛める切ない心情が歌われているのだろうか。

しかしこの歌、ネットで探しても音源などは見つからなかった。

作詞作曲者がいるくらいなので、ちゃんと音源はあるのだろうが、一部地域で自主制作盤として配布されたくらいで、特に公開はされていないのだろう。幻の歌だ。

どうも、こういう幻に惹かれてしまう。誰か知っている人がいたら教えてください。 

 

「恋の日勝峠」

作詞・作曲: 早坂 裕庸

編曲: 竹村 紘機

 1.恋の想い出 忘られなくて
  逃げてきたのの街の灯が
  あああ あ
  かすかにゆれて 思い出さすか 
  あの瞳
  涙で越える 日勝峠

2.青く霞んだ 阿寒の山や
  霧にけむった十勝の平野も
  あああ あ
  心に消えぬ あの日別れを
  告げたとこ
  標高千米の日勝峠

3.君のルージュが唇山の
  肌之眼にしむ 展望台よ
  あああ あ
  何時また辿る 白樺そよぐ
  風もないてる 日勝峠

 

2026年6月28日日曜日

はまなすの丘公園

所在地:〒061-3371 北海道石狩市浜町29−1

初訪問日:2022年5月27日

 

なんといっても石狩灯台が一番目を引く。この灯台は現存する北海道最古の灯台である。

石狩灯台お兄さんのモデルになった灯台でもある。

灯台の割には、内陸側にあると思われるかもしれないが、それには理由がある。

もともと、灯台は海のきわに建っていたが、100年近く経ち石狩川から運ばれる砂などが堆積し、陸地が1km程度伸びたのである!

年月の流れと自然の力にはただただ恐れ入るばかり。

 

遊歩道から外れてさらに海を目指すと、石狩川の河口に出る。

北海道で最も長い川はここで終わり、日本海へ流れ出る。 

遊歩道は距離2kmくらいで散歩にちょうど良い。春は潮風を心地よく感じながらのんびりと散策をするのもよし。雲雀が縄張りを主張しながら空高く駆ける姿も愛らしい。

初夏にはその名の通り、可憐なピンク色のハマナスが一面に咲き誇る。ハマナスだけでなく、季節ごとに様々な海浜植物が迎えてくれるのも魅力の一つである。

何も考えずに砂浜を歩くのも良し。 


 
 



2026年5月30日土曜日

第三雨竜川橋梁

所在地:〒074-0425 北海道雨竜郡幌加内町政和第一

訪問日:2022年10月29日


かつて深川~名寄間を走っていた深名線(1995年廃線)の雨竜川にかかる鉄橋。

武骨なトラス橋が目を引く。

沿線の国道275線からも良く目立つので、鉄道にあまり詳しくなくても鉄路が存在した雰囲気を感じるであろう。

この橋梁がなければ、昔鉄道が走っていたことなどわからない。

だからこそ、この橋の存在意義が引き立つ。

かつて、鉄道員が運転台からみたであろう景色に思いを馳せて・・・。


2026年3月12日木曜日

コロポックル山荘

所在地:〒069-0832 北海道江別市西野幌927 森林キャンプ場隣

初訪問:2005年ごろ


昭和の森の中、町営のキャンプ場、野幌総合運動公園に隣接するところにひっそりと営む蕎麦屋。

味は最高、雰囲気もよし!

オーソドックスなざるそばをはじめ、季節限定のすだちそばなどがあり飽きることがない。

20年以上にわたって営んでいるそれなりの老舗。

知る人ぞ知る名店で、割といつも混んでいる。 


途中から道路が未舗装で、すれ違えないほど細くなるので運転に自信のない人、幅がワイドな車両に乗っている人は逸脱からの池ポチャを覚悟してほしい。特に店の近くは離合スペースもないくらい狭いので注意。

(でかい車で来るな) 

駐車場もいっぱいになっていることが多い。停められなかったら、次のどれか。

・あきらめて引き返す。改めて出直す。 

・路駐する

・近くのキャンプ場に停める

なお、キャンプ場に停めると管理人のおじいに駐車料金をぼったくられるので注意。事前に停める旨を話しておけば停めさせてくれるかもしれない。停めさせてくれないかもしれない。

とは言っても400円くらいなので黙って停めて、適当に謝って金で解決してしまっても問題ないかと思う。 倫理的な問題は置いておいて。あまりに法外な価格なら払う必要はない。もちろん倫理的にはあれなので、これは個人の判断に任せるところ。

 

立地の話が多くなってしまったが、店自体はすごく良いのでお勧め。 



 

 

2026年3月11日水曜日

鉄道村(長万部町民センター)

所在地: 〒049-3521 北海道山越郡長万部町長万部413−12 

初訪問日:2013年8月6日

再訪問日:2026年3月8日

 

蒸気機関車の部品や信号機などの貴重な品が展示されている。

入場は無料という太っ腹。

鉄道が大好きなお友達や、機械油の薫りでテンションが上がる一般人でなくても楽しめること間違いなしの展示内容。

かつて道内を力強く走り抜けたSLの部品や、懐かしい列車の方向幕を見れば誰でも心があのころへとタイムスリップ。

今は無き列車のサボ、廃駅になった駅名標などの多数の品が目を引く。 

多くの博物館では展示品に触れられないことが多いが、ここではタブレット閉そく機や信号の制御盤など一部の展示は操作できる状態である。

さらに遮断器など一部の展示品は動作する状態で展示されているのが驚き。

この貴重な展示施設がいつまでも存在し、後世へと技術を伝承する架け橋となることを願うばかり。

 

「石炭くべて 走ったあの日 今や昔の 夢の跡」  

 



2026年1月10日土曜日

利尻島・礼文島

訪問日:2024年9月6~7日

日本の北端、稚内からフェリーで数時間。

そこに浮かぶ利尻島と礼文島は、ライダーにとって「いつかは辿り着きたい聖地」のひとつかもしれない。この二島をジクサー250ともに巡ってきた。

札幌からひたすらオロロンラインを北上、残念ながら留萌くらいまでは大雨。 
ただ、幸運なことに、島をめぐっているときは天候はこれ以上ないほどの快晴。雲一つない青空の下、エンジン音だけが響く至福の時間を過ごすことができた。

全行程で雨に当たらないなんてそうそうない事なので仕方ない。 

利尻島:海に浮かぶ名峰を仰ぎ見て

 稚内港からフェリーに乗り込み、まず上陸したのは利尻島だ。島の中央には、標高1,721mの「利尻山(利尻富士)」がそそり立つ。
この日は波が高く、船首は激しく上下する。誰かがリバースする音も聞こえる笑
私も酔いそうになったが、幸い、道中の疲労が勝り寝ることができたので酔うことをまのがれた。

●高級ウニ
島に上陸してまず初めに腹ごしらえ。腹が減っては走れぬ。
ウニが有名なので食堂を覗いてみるとなんと1杯6000円!
普段の私なら絶対に食べないが、せっかくここまで来たので食べることにした。
もちろん美味しいのは間違いない。ただ、これを今後も食べたいかと聞かれると・・・。
良い旅のネタができたので良しとしよう。


● 利尻山を囲む一周道路
島を一周する道は、どこを走っても利尻山の異なる表情を楽しむことができる。快晴の空をバックに、山頂がクッキリと浮き上がる様は圧巻だ。
 


● 白い恋人の丘  
 北海道の有名お菓子のひとつである「白い恋人」。このパッケージに描かれているのが。ここ利尻富士らしい。風もなく、空の青とそそり立つ山が鮮やかに溶け合っていた。
(残念ながら、プロポーズする人はいない)
 


● 礼文島に沈む夕日 
1日のシメは夕日。ここの狭い丘に夕日を沈む瞬間を見るため、多くの人で賑わっていた。
見事な夕日。明日への活力をチャージ。 



礼文島:花の浮島を風と駆ける

翌日、利尻から礼文島へと渡る。利尻が「山の島」なら、礼文は「丘と花の島」だ。

●スコトン岬
最北限のスコトン岬を目指し、海沿いの道を北上する。視界を遮るもののない大パノラマの中、透明度の高い「レブンブルー」の海がどこまでも広がっていた。


●幻の飲料 ミルピス
ここ礼文島限定の飲み物。名前から有名な乳酸菌飲料を連想させるが、それとは違う味わい。
よりあっさりしているといえばよいだろうか。これに関してはうまく表現できないので現地で実際に飲んでいただくことをお勧めする。 


●澄海(スカイ)岬 
天気も相まって息をのむほどの絶景。パンフレットなどの写真よりも生で見た方が綺麗な風景。 


 今回の徘徊は、天候に恵まれたことが何より大きい。 藍より青い空の下、潮風を全身に浴びて走るのは超絶快感。
視界の隅々まで鮮明な景色。バイクのヘルメット越しに見る利尻・礼文の風景は、車の窓越しに見るそれとは決定的に違う。

離島はいつでも気軽に行けるものではない。今回が最初で最後かもしれない。
だからこそ、この瞬間を大切にしようと思う。 

帰路のフェリーで遠ざかる島影を眺めながら、改めて旅の醍醐味をかみしめた。

(天塩のライダーハウスが1泊200円だったので泊まったら風邪ひきました笑)

2024年8月1日木曜日

とかち大正二輪館

所在地:〒089-1241 北海道帯広市大正本町本通2丁目16

訪問日:2023年9月23日

 

私設の博物館。入場料500円。

館内は整然と2輪車が並ぶ。

館長の牧野さんが牧野燃料店を営むかたわらで、運営している博物館。

戦前から戦後すぐにかけて製造されていた幻のバイク「陸王」は、現在のバイクにはないハンドシフトやメカメカしい雰囲気を放つ。 

個人的には昔の宣伝ポスターにありがちな誇大広告や独特言い回し、字体がすごく好みである。

自転車に発動機を取り付けたバイクの祖先から、現代に至るまでのバイクが所狭しと並び、人々の営みや工業の発展の歴史を目で匂いで感じることができるだろう。 

 

北海道にもこんな素敵な博物館があるとは驚き、しかも私設で。

まだまだ北海道も捨てたもんじゃあない!!

 

2024年6月16日日曜日

当麻鐘乳洞

 所在地:〒078-1341 北海道上川郡当麻町開明4区

 初訪問日:2012年6月15日

 

北海道では珍しい鍾乳洞。低温多湿の快適空間。

通路はしっかりと整備されており、特別な装備などは不要。

長さは135mと決して長いわけではないが、鍾乳洞の雰囲気は十分に味わうことができる。

一部狭隘な部分があるので、幅広な人は注意されたい。 

洞窟いいね!





2024年6月12日水曜日

日出クラシックパーク&cafe麗燈露

所在地:北海道夕張郡栗山町日出230−1

初訪問日:2023年6月10日

 

廃校になった小学校を利用したお洒落なカフェ兼中古車屋。

もちろん普通の中古車屋ではなく、ネオクラ~クラシックカーを中心に扱うエンスー向け。

入館だけだと500円、食事をすれば食事代だけで実質無料で程よいオイル臭と素敵な車に包まれた夢空間を楽しむことができる。




 

百年記念塔

所在地:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌(野幌森林公園内)

初訪問日:2002年ごろ?

再訪問日:2022年9月3日

 

北海道開基100年を記念して建てられた塔。

空に向かってそそり立つ2次曲線が特徴的。

かなり遠くからでも目立つため、札幌圏に近づいたことを実感することができた。

小学校の遠足の時上ったのが最後で、しばらくして老朽化のため立ち入りは不可能となり、ついには2023年に解体された。

時代の流れには逆らえない。そこに塔があったことを心に残しておきたい。







2024年6月9日日曜日

ファミリースクール ふれあい(石炭の歴史村)

所在地:北海道夕張市福住10−1

初訪問日:2005年

再訪問日:2022年9月3日

 

夕張を代表する廃墟。

閉校した夕張市旭小学校を宿泊研修施設へ改装した建物で、2006年まで使用されていた。

ここが閉鎖する直前の2005年、小学校の宿泊研修で泊まったことを思い出す。

狭い浴室や大広間の教室で寝たことや、クラス全員が体育館で集まって夕張の歴史や石炭の講演やレクリエーションを受けたことが懐かしい。

そんな過去の栄華も虚しく、今では完全に廃墟となってしまい時の流れと現実の残酷さを突き付けられた。
向かいの石炭の歴史村も自然に還りつつある。
もう一度、夕張(そのほかの市町村も)が再建することを願うばかり。

 






 

2023年11月29日水曜日

御珍宝神社

所在地:〒040-0046 北海道函館市谷地頭町20−20

訪問日:2023年10月22日

 

谷地頭温泉の一角にひっそりと佇む神社。

特徴は何といっても見るからにご利益がありそうな「御神体」

日々、漢を磨き、目標に向かって精を出そう。

そう決意を新たにしたくなる神社。






2023年11月5日日曜日

小樽市総合博物館

所在地:〒047-0041 北海道小樽市手宮1丁目3−6

訪問日:2023年6月11日
 
かつて北海道内を駆け抜けた名車揃い。 SLも動態保存されており、入場すれば追加で料金を払うことなく乗れるのでお勧めです。転車台が稼働する様子も見学できます。
残念ながらED75,76はPCBの関係で解体することになってしまいました。 
※三笠の鉄道博物館にはED76が展示してあり、そちらは引き続き運転台内部も含め見学可能です。