2026年1月10日土曜日

利尻島・礼文島

訪問日:2024年9月6~7日

日本の北端、稚内からフェリーで数時間。

そこに浮かぶ利尻島と礼文島は、ライダーにとって「いつかは辿り着きたい聖地」のひとつかもしれない。この二島をジクサー250ともに巡ってきた。

札幌からひたすらオロロンラインを北上、残念ながら留萌くらいまでは大雨。 
ただ、幸運なことに、島をめぐっているときは天候はこれ以上ないほどの快晴。雲一つない青空の下、エンジン音だけが響く至福の時間を過ごすことができた。

全行程で雨に当たらないなんてそうそうない事なので仕方ない。 

利尻島:海に浮かぶ名峰を仰ぎ見て

 稚内港からフェリーに乗り込み、まず上陸したのは利尻島だ。島の中央には、標高1,721mの「利尻山(利尻富士)」がそそり立つ。
この日は波が高く、船首は激しく上下する。誰かがリバースする音も聞こえる笑
私も酔いそうになったが、幸い、道中の疲労が勝り寝ることができたので酔うことをまのがれた。

●高級ウニ
島に上陸してまず初めに腹ごしらえ。腹が減っては走れぬ。
ウニが有名なので食堂を覗いてみるとなんと1杯6000円!
普段の私なら絶対に食べないが、せっかくここまで来たので食べることにした。
もちろん美味しいのは間違いない。ただ、これを今後も食べたいかと聞かれると・・・。
良い旅のネタができたので良しとしよう。


● 利尻山を囲む一周道路
島を一周する道は、どこを走っても利尻山の異なる表情を楽しむことができる。快晴の空をバックに、山頂がクッキリと浮き上がる様は圧巻だ。
 


● 白い恋人の丘  
 北海道の有名お菓子のひとつである「白い恋人」。このパッケージに描かれているのが。ここ利尻富士らしい。風もなく、空の青とそそり立つ山が鮮やかに溶け合っていた。
(残念ながら、プロポーズする人はいない)
 


● 礼文島に沈む夕日 
1日のシメは夕日。ここの狭い丘に夕日を沈む瞬間を見るため、多くの人で賑わっていた。
見事な夕日。明日への活力をチャージ。 



礼文島:花の浮島を風と駆ける

翌日、利尻から礼文島へと渡る。利尻が「山の島」なら、礼文は「丘と花の島」だ。

●スコトン岬
最北限のスコトン岬を目指し、海沿いの道を北上する。視界を遮るもののない大パノラマの中、透明度の高い「レブンブルー」の海がどこまでも広がっていた。


●幻の飲料 ミルピス
ここ礼文島限定の飲み物。名前から有名な乳酸菌飲料を連想させるが、それとは違う味わい。
よりあっさりしているといえばよいだろうか。これに関してはうまく表現できないので現地で実際に飲んでいただくことをお勧めする。 


●澄海(スカイ)岬 
天気も相まって息をのむほどの絶景。パンフレットなどの写真よりも生で見た方が綺麗な風景。 


 今回の徘徊は、天候に恵まれたことが何より大きい。 藍より青い空の下、潮風を全身に浴びて走るのは超絶快感。
視界の隅々まで鮮明な景色。バイクのヘルメット越しに見る利尻・礼文の風景は、車の窓越しに見るそれとは決定的に違う。

離島はいつでも気軽に行けるものではない。今回が最初で最後かもしれない。
だからこそ、この瞬間を大切にしようと思う。 

帰路のフェリーで遠ざかる島影を眺めながら、改めて旅の醍醐味をかみしめた。

(天塩のライダーハウスが1泊200円だったので泊まったら風邪ひきました笑)

2026年1月1日木曜日

2026年 午

明けましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいします🙇

何とか生きています。

 

結局、2025年は新年のあいさつ以外、更新しないという体たらくぶり。

旅行などはそれなりにしているので、ネタのストックはあるのですが、更新は

後回し。

これじゃあいかんとおもいつつ、1年経過。

ではまた。 

 

2025年1月1日水曜日

2025年 巳

 明けましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいします🙇

気が向いた時に徘徊記録を綴っていくことを目標にして活き活きと生きていきます

(遅くとも、少しずつ確実に更新していくことが大事だと自分に言い聞かせ…)



2024年9月16日月曜日

アジアン居酒屋 善

所在地:〒441-8042 愛知県豊橋市小池町安海戸55−6

訪問日:2018年4月22日

 

ドライフードなどではなく、調理したての昆虫食を召し上がることのできる貴重なお店。

就職が決まったお祝いに友人と行ったが、期待を裏切らないラインナップ。

基本は揚げ物で、ミルワーム、コオロギ、サソリはエビに近い味でなんの違和感もなく食することが可能。

トカゲもなかなかインパクトだがカエルに近い食感であった。

逆にゲンゴロウは固い羽根を取らなければ食べられないうえ、なんだか水?泥?臭い味で美味とは言い難い代物であった。

アリの卵は見た目こそインパクトあるが、生しらすとサラダ和えになっておりプチプチとした触感とさっぱりとした風味で美味しい!








2人で5000円だったので、1人当たり2500円。

これを高いと思うか安いと思うかはその人の価値観次第。

(国産のウナギ丼などが食べられるくらいの値段か。)


ちなみに、こちらの居酒屋さん普通の料理も普通に扱っている。つくねが特に美味しい!

 

2024年8月1日木曜日

とかち大正二輪館

所在地:〒089-1241 北海道帯広市大正本町本通2丁目16

訪問日:2023年9月23日

 

私設の博物館。入場料500円。

館内は整然と2輪車が並ぶ。

館長の牧野さんが牧野燃料店を営むかたわらで、運営している博物館。

戦前から戦後すぐにかけて製造されていた幻のバイク「陸王」は、現在のバイクにはないハンドシフトやメカメカしい雰囲気を放つ。 

個人的には昔の宣伝ポスターにありがちな誇大広告や独特言い回し、字体がすごく好みである。

自転車に発動機を取り付けたバイクの祖先から、現代に至るまでのバイクが所狭しと並び、人々の営みや工業の発展の歴史を目で匂いで感じることができるだろう。 

 

北海道にもこんな素敵な博物館があるとは驚き、しかも私設で。

まだまだ北海道も捨てたもんじゃあない!!

 

2024年7月27日土曜日

本田宗一郎ものづくり伝承館

所在地:〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112

訪問日:2019年7月7日

 

本田技研工業の創業者である本田宗一郎さんのドリームと、ものづくりスピリッツを浴びられる館。

展示されているバイクを見れば、エンヂンの鼓動がひしひしと伝わってくる。

無限の好奇心と熱い想いがチャレンジの原動力となることを気づかせてくれる。我々もそんな想いを少しでも汲んで精進したい。

常設展示は入場無料。

中にはミュージアムショップがあり、グッズ選びも楽しめる。

 

ホンダ、ヤマハ、スズキが揃う静岡はなんて贅沢なんだ!







2024年7月21日日曜日

端島(軍艦島)

所在地:〒851-1315 長崎県長崎市高島町

訪問日:2024年4月27日


言わずと知れた有名な島。上陸するには各社が企画するツアーに申し込む必要あり。

整然と隙間なく建設され、そして風化が進んだ数々の建築物が過去の栄光と衰退を静かに伝えてくる。これだけの規模の人工物がそのまま放置され、朽ちていく姿は異世界というのにふさわしく、不思議と惹かれものがある。また、刻一刻と風化が進んでおり、同じ景色は二度と見られないところにも趣がある。

実際に住んでいたガイドさんが、軍艦島独特の生活様式を実体験に基づき軽妙に説明してくださり目の前の風景と当時の様子が融合する。

時に炭鉱現場で発生した悲しい事故の様子の生々しさは心に刺さるものがある。現代の生活豊かさや安全は、先人たちの苦労と犠牲の上に成り立っていることは心にとどめておくべきだろう。

最盛期には1平方kmあたり83,600人と、東京都の9倍以上のとてつもない人口密度、6畳1間の部屋に家族全員が住んでいたなど、最近の人からすると息苦しさを感じてしまいそうである。

しかし、当時日本のテレビ普及率が10パーセント時代に軍艦島におけるテレビ普及率は100パーセントであり、金銭的な余裕もあいまって賑やかで充実した生活を営んでいたことがうかがえる。

廃墟が好きな人もそうでない人にもおすすめの場所。