2013年5月31日金曜日

鉄路の端を訪ねる「留萌本線編」

久々に、鉄道旅のお話です。
鉄道旅に行ってきたのはこの記事を書いた時よりも結構前になります。

今回の記事は「留萌本線」を走破した時のレポート(?)です。

それではまず留萌本線から。

2013年4月20日 (天候 雪のち晴れ)
道北1日散歩切符を使って旭川駅からのスタートとなります。

















この切符で旭川~増毛の列車に乗ります。

まずは旭川→深川です。
この区間は普通列車でも特急でもよく利用しているので目新しい所はありません。

深川からいよいよ留萌本線です。
キハ54に乗り換えます。↓





















実は管理人、キハ54に乗るのは初めてです。
40は何度も乗っているのですが、54が運用されている区間を利用する機会が
ほとんどありませんでした。

北一已~石狩沼田は雪の残る田園地帯をただひた走ります。
平日は通学などである程度賑わっているみたいですが、祝日に乗り降りする人はほとんどいません。


峠下付近はΩのようなカタチのカーブがあります。写真じゃよくわからないですが。
車輪が擦れる音と、力強く唸るエンジン音が鉄道旅の醍醐味です。


留萌に到着しました。海風が肌寒いです。


 写真を撮るのもそこそこに、増毛行きの一両編成の54に乗り込みます。

留萌から増毛間は日本海を臨みながらの鉄道旅です。
天気がよく、海の青さが際立ちます。
どこの駅も乗り降りする人は皆無で、ドアは開いてもすぐに閉まります。

海をみているうちにはや増毛。
まさに終着駅。





























長く続いてきた線路の「終わり」の場所が、何もない砂利の広場というのが終わって何もなくなる
というのを強調している感じがします。
日高本線も札沼線も終わりのすぐ先に建造物があるのであまりそういういう感じはしません^^;

増毛では町を徘徊するのみです。
日本最北の酒造「国稀酒造」は酒造施設の見学やお土産がたくさんあるので立ち寄ってみると
いいと思います。

支障がない方はお酒を試しに飲むことが出来ますが、管理人は未成年なので
もちろん飲んでいません。

帰りは車内で爆睡していました。

・まとめ
途中駅で乗り降りする乗客は皆無、乗客のほとんどは増毛行くのが目的でした。
天気がよければ、眺めがよい。
増毛は覧るところが結構あるので楽しめます。
(どこかの終着駅のように駅舎で時間を潰すだけということはない)

では。写真が多くて重たいかも知れませんがお許しください。

次回は「江差線編」です。


言い訳

最低「1更新/一ヶ月」 を目標としておりましたが、4月は見事にこの目標を
無視してしまいました。

高専の4年生って専門科目ばかりで授業時間は少ないのですがレポートだとか
自主課題などが多く、予想以上に時間に余裕がありません。

年齢的には大学の1年と変わらないわけですから、ただ座って一方的に授業を
受けるだけではなく、自ら考えていく姿勢が求められるのでこれは仕方がないことだと
自分を納得させるしかありません。

しかし、普通の大学の1年生ってどんな感じなのかよくわかりませんね。
高専よりも青春を謳歌しているのではないかという勝手で単純な予想しか出来ません。

けっして高専生活に華がないというわけではありませんよ。
行動しだいではどんなことでも華となり、毎日の生活が楽しくて楽しくて仕方がなく
なります。


新学期になって変わったことは写真同好会のメンバーが大幅に増えたことでしょうか。
僕の熱烈な壇上アピールが効いたのか、7人ほどの新入会員が入りました。
これでトータルのメンバーは20人近くのマンモス同好会には成りましたが
なかなか時間が合わず、あまり活動できていないという厳しい現実があります。

今年こそは時間を見つけつつ、積極的にコンテスト等に参加して行きます。

もう4年生か・・・。
大学生と同じなんてシンジラレナイ。
あと少しで試験だー。
では。