5年間過ごした思いで深い寮も、本日で退寮です。
長いようで短い5年間、無傷で進級できて本当によかった。
卒業研究に関しては、研究室配属が決まってからの初めの2ヶ月は受験勉強のため、
ほとんど研究できていませんでした。
進路がきまり卒研を始めるものの、最初はまともに装置が作動せず、装置を動かす事に
苦心する日々でした。本来は装置の改良が研究なのですが、その段階までなかなか
たどり着きません。
ようやく装置がうまく作動するようになったのは10月頃。既に折返しの時期です。
結局、装置がうまく動作しなかった原因はよくわかりません。おそらく操作者の技術が向上し
装置全体の組み付け精度etcがよくなったためであると考えられます。
計画的に実験を進めてはいましたが、卒業論文の締切り日の前日は予想以上に
てんてこ舞いとなりました。直前になって論文の修正を喰らったのですw。
これもいい経験です。
卒研に関しては、若干思い残す所もありますが、ある程度の結果は残せたと思います。
研究というものがどのようなものであるかを、少し分かったのが一番の収穫かもしれません。
このブログも、もう少し高専らしく技術的な分野にも触れなければいけませんね。
ネタあるももの、,書く
どうせ書くなら、役に立つものを書きたいと思ってしまうものです。
春休みは3月いっぱい。4月から北海道を離れ、本州の大学に行きます。
この春休みは存分に遊ばなければならないし、遊んでばかりもいられない。
ではまた。