ちなみに管理人は税率が8%になって心が痛みますが、勾配が8%になると心が躍るドMです。
そんなことはさておき・・・
3月の20日に、行きは様似 経由 襟裳岬、帰りは広尾経由で地元札幌まで戻ってくるという1泊2日のドライブをしました。
ドライブですよ。いつもの列車旅ではありません!
実は管理人も1年前に運転免許をとりました。しかし、普段は学生寮で生活しているため、運転する機会はまずありません。ほぼペーパードライバー状態です。
少しは運転してなれておかないと、いざ運転する必要があったときに大変なことになってしまいます。
●1日目(行き)
まずは道央道→日高道という、高規格道路で日高まで移動します。この日はあいにくの悪天候で、途中から吹雪&強風に見舞われてしまいました。
トンネル内で事故っている車もいたくらいです。
襟裳岬
様似までは列車でたまに行くのですが、様似よりも襟裳側は交通手段が限られてきてしまうため、あまり行きません。
とりあえず、襟裳岬に到着。とにかく風が強いことで有名な所です。管理人が行った日も相当な風の強さでした。しかも冬と春の間の寒い時期ですから、長時間外にはいられません;;
悪天候で外も出歩けないので1日目はこれで終了。
●2日目
1日目の天気が嘘だったかのような快晴です。こんな日の出をみることができました。
朝日
山の際から朝日が昇ってくるのは何度かみているのですが、今回のように水平線からの日の出をみるのは初めてです。
空の色に圧巻!!こんな景色、次にみることが出来るのはいつだろうか・・・?
帰りは、国道336号を通って広尾までいきます。国道336号は建設する際に、黄金を敷き詰められるほどの莫大な費用がかかったことから「黄金道路」と呼ばれています。
建設されたのも割と最近なので、舗装は非常にきれいです。
海沿いの断崖、岩山が多数あるため、長さ4000m級のトンネルがいくつもあります。通ってみると
本当に長いです。
数あるトンネルのうち、「えりも黄金トンネル」は4941mと道内最長を誇ります。
車でもあれだけ長く感じるくらいだから、自転車だったら嫌気がさしてくるでしょう(笑)
黄金道路シーサイド
打ち寄せる波が岩にぶち当たり、豪快に水柱があがります。これまた絶景。
飛沫
黄金道路が終わると広尾に入ります。
ここでは、国鉄広尾線の駅舎「広尾駅」をみることができます。
駅舎の中は、広尾線に関するものが展示されているので非常に楽しめますし、手入れが行き届いているので非常にきれいです。
もちろん、駅舎の外装も現役で使われているかのようなきれいさです。
むしろ、現役で使われている駅舎よりもきれいですw
広尾駅
広尾から先は、中札内などを通って帯広に行きます。道の駅ばかりなので、写真はありません。帯広から札幌までは、新しく開通した道東道を通ります。
ここも、日高山脈を通るため、4000m級のトンネルがいくつもあります。高速なので線形は良く、勾配も緩やかで走りやすいですが、ほとんどの区間で対面通行であるためちょっと怖いです。
●今回の旅行での収穫
・ペナント
ペナント
宿泊した旅館で配っていました。昭和に作ったものらしいのですが、最近はあまり売れないので配っていたとか。
こういうものは好きですね~。自転車につけて走りたいけど盗まれるのが嫌なので止めておきます。
では。珍しく長文でした。
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