2009年6月28日日曜日

コイルガン製作(暑い)

今日は暑い。。暑すぎ。
(サイクリングが気持ちいい)

体がべたべたして不快・・・(-_-;)

しかも、こんな日に半田を使ったからさらに熱い。

で、本題の工作は?
これですよん↓














これは使い捨てカメラのストロボ装置です。
本当は分解してはいかない。(普通しないか)

使い捨てカメラってリサイクルされてるから
そのサイクルをとめることに・・・(メーカさん、ごめんなさい;;)

肝心の回路についてですが、
フラッシュはキセノン管に高電圧(数百V)をかけて発光させます。
その高電圧を作り出す元、実は1,5vのごく普通の乾電池。

簡単な説明
1.DC1.5Vをトランジスタとトランスを使って発振させ交流を発生させます。これをトランスで昇圧しAC300Vにする。
2.このAC300Vをダイオードで整流しDC300Vに。
3.DC300Vを電解コンデンサに充電します。
4.そして電気がコンデンサーに十分たまったところでキセノン管を放電させる。

コンデンサーには300v近くチャージされます。
これを間違って触ると非常に危険です。

実際僕も一回触ってしまいました;;
バチッという音とともに激しい電気ショック。
いつまでも無くかなり痛いです・・・。

コンデンサーをディスチャージして改造。















ストロボのところにコイルガンの銃身。
トリガーのところにプッシュスイッチを取りつける。
透明ケースに入れていざ発射~














・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あれ??なんで><・・・。
電池を入れてスイッチを押してもまったくチャージされてない。。
点検してみた。



ん???
トランジスタが欠けてる?
まさかこれが原因か。それくらいしか考えらんない。

仕方ないのでまた使い捨てカメラ購入。(398円と安かった)
こちらはまた今度手をつける。

しかし。。
トランジスタくらいなら交換すればいけそうな気がする~~~・・・
このまま諦めるのはまだ早い!!!!!!

ということでだめもとで手元にあったトランジスターに交換。
(大きさとか違うし)
あくまで駄目もと。

うーん・・・。また今度。

新品のカメラを分解するのは少しもったいない。
仕方ないか、、

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