2024年9月16日月曜日

アジアン居酒屋 善

所在地:〒441-8042 愛知県豊橋市小池町安海戸55−6

訪問日:2018年4月22日

 

ドライフードなどではなく、調理したての昆虫食を召し上がることのできる貴重なお店。

就職が決まったお祝いに友人と行ったが、期待を裏切らないラインナップ。

基本は揚げ物で、ミルワーム、コオロギ、サソリはエビに近い味でなんの違和感もなく食することが可能。

トカゲもなかなかインパクトだがカエルに近い食感であった。

逆にゲンゴロウは固い羽根を取らなければ食べられないうえ、なんだか水?泥?臭い味で美味とは言い難い代物であった。

アリの卵は見た目こそインパクトあるが、生しらすとサラダ和えになっておりプチプチとした触感とさっぱりとした風味で美味しい!








2人で5000円だったので、1人当たり2500円。

これを高いと思うか安いと思うかはその人の価値観次第。

(国産のウナギ丼などが食べられるくらいの値段か。)


ちなみに、こちらの居酒屋さん普通の料理も普通に扱っている。つくねが特に美味しい!

 

2024年8月1日木曜日

とかち大正二輪館

所在地:〒089-1241 北海道帯広市大正本町本通2丁目16

訪問日:2023年9月23日

 

私設の博物館。入場料500円。

館内は整然と2輪車が並ぶ。

館長の牧野さんが牧野燃料店を営むかたわらで、運営している博物館。

戦前から戦後すぐにかけて製造されていた幻のバイク「陸王」は、現在のバイクにはないハンドシフトやメカメカしい雰囲気を放つ。 

個人的には昔の宣伝ポスターにありがちな誇大広告や独特言い回し、字体がすごく好みである。

自転車に発動機を取り付けたバイクの祖先から、現代に至るまでのバイクが所狭しと並び、人々の営みや工業の発展の歴史を目で匂いで感じることができるだろう。 

 

北海道にもこんな素敵な博物館があるとは驚き、しかも私設で。

まだまだ北海道も捨てたもんじゃあない!!

 

2024年7月27日土曜日

本田宗一郎ものづくり伝承館

所在地:〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112

訪問日:2019年7月7日

 

本田技研工業の創業者である本田宗一郎さんのドリームと、ものづくりスピリッツを浴びられる館。

展示されているバイクを見れば、エンヂンの鼓動がひしひしと伝わってくる。

無限の好奇心と熱い想いがチャレンジの原動力となることを気づかせてくれる。我々もそんな想いを少しでも汲んで精進したい。

常設展示は入場無料。

中にはミュージアムショップがあり、グッズ選びも楽しめる。

 

ホンダ、ヤマハ、スズキが揃う静岡はなんて贅沢なんだ!







2024年7月21日日曜日

端島(軍艦島)

所在地:〒851-1315 長崎県長崎市高島町

訪問日:2024年4月27日


言わずと知れた有名な島。上陸するには各社が企画するツアーに申し込む必要あり。

整然と隙間なく建設され、そして風化が進んだ数々の建築物が過去の栄光と衰退を静かに伝えてくる。これだけの規模の人工物がそのまま放置され、朽ちていく姿は異世界というのにふさわしく、不思議と惹かれものがある。また、刻一刻と風化が進んでおり、同じ景色は二度と見られないところにも趣がある。

実際に住んでいたガイドさんが、軍艦島独特の生活様式を実体験に基づき軽妙に説明してくださり目の前の風景と当時の様子が融合する。

時に炭鉱現場で発生した悲しい事故の様子の生々しさは心に刺さるものがある。現代の生活豊かさや安全は、先人たちの苦労と犠牲の上に成り立っていることは心にとどめておくべきだろう。

最盛期には1平方kmあたり83,600人と、東京都の9倍以上のとてつもない人口密度、6畳1間の部屋に家族全員が住んでいたなど、最近の人からすると息苦しさを感じてしまいそうである。

しかし、当時日本のテレビ普及率が10パーセント時代に軍艦島におけるテレビ普及率は100パーセントであり、金銭的な余裕もあいまって賑やかで充実した生活を営んでいたことがうかがえる。

廃墟が好きな人もそうでない人にもおすすめの場所。







2024年7月12日金曜日

城嶺神社 本宮(跡地)

 訪問日:2021年3年27日

所在地: 〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城17566


東方Prjectに登場する、博麗神社のもとになったとされている神社。

岡谷にある洩矢神社と並ぶ、東方の有名な聖地のひとつである。

本宮は平成26年(2014年)に発生したマグニチュード6.7の地震により、社殿が傾き、同年の大雪により完全に倒壊してしまったため、地震後の2017年9月に里宮として新たに建設された。

また、約300m離れた場所に新社が建てられている。

規模は小さいものの、手入れが行き届いており、多くの人から大切にされ信仰が厚いことがうかがえる。

 

日本の原風景と雄大な白馬岳を眺めながら、幻想郷への想いを馳せて。



・参考サイト

 異世界ひとり旅

【博霊神社=城嶺神社!?】幻想郷への行き方と東方聖地スポット4選|長野県白馬村

https://isekai-hitoritabi.com/ja/nagano-toho-seichi/

2024年7月7日日曜日

若松城(鶴ヶ城)

所在地:〒965-0873 福島県会津若松市追手町1−1

初訪問日:2009年5月14日

再訪問日:2023年4月29日

 

戊辰戦争で白虎隊が命を懸け戦った歴史で知られる若松城(鶴ヶ城)

喜多方ラーメンが美味なので近くに寄った折にはぜひ。

初訪問は中学校の修学旅行で行った2009年である。岩手県交通のバスガイドさんが白虎隊の歌を披露してくださったのが印象的。

その約14年後の2023年に再訪したが、天守からの眺めはさほど変化していないことに驚いた。




2024年7月3日水曜日

textlist_gazou.py

 #!/usr/bin/env/python
import time
import argparse
import sys
import os
import random
import RPi.GPIO as GPIO
from PIL import Image
from PIL import ImageFont
from PIL import ImageDraw
from rgbmatrix import RGBMatrix, RGBMatrixOptions

GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(19,GPIO.IN,pull_up_down=GPIO.PUD_DOWN)
imgdir = "/home/pi/rpi-rgb-led-matrix/bindings/python/samples/test/gazou"

def prepareMatrix(parser):
    options = RGBMatrixOptions()
    options.hardware_mapping = "regular"
    options.brightness = 100
    options.rows = 32
    options.cols = 128
    options.pwm_bits = 11
    options.pwm_lsb_nanoseconds = 250
    options.gpio_slowdown = 4
    options.show_refresh_rate = 0
    options.disable_hardware_pulsing = True
    return RGBMatrix(options = options)


parser = argparse.ArgumentParser()
matrix = prepareMatrix(parser)

def getImageFromFile(path):
    image = Image.open(path).convert('RGB')
    return image


def scroll(image, matrix):
    image.resize((matrix.width, matrix.height), Image.ANTIALIAS)
    A = matrix.CreateFrameCanvas()
    img_width, img_height = image.size
    
    if 128 < img_width:
        print(f, "スクロール")
        xpos = 0
        while(True):
            IN = GPIO.input(26)
            xpos += 1
            
            if (xpos > img_width or IN == True):
                xpos = 0
                A.SetImage(image, 0)
                break
            
            if (img_height == 16):
                #A.SetImage(image, 0, 32)
                A.SetImage(image, -xpos ,16) #-xposで左から右スクロール
                A = matrix.SwapOnVSync(A)
                time.sleep(0.015)
            
            else:
                A.SetImage(image, -xpos) #-xposで左から右スクロール
                #A.SetImage(image, -xpos + img_width +200) #前の画像の後ろに次の画像を連結
                A = matrix.SwapOnVSync(A)
                time.sleep(0.015)    
                
    else:      
        print( f, "は横が128px以下のため,スクロールしません")
        xpos = 0
        A.SetImage(image, 0)
        A = matrix.SwapOnVSync(A)

#==========================================

while(True):
    text = open("toho.txt")
    files = text.readlines()
    for f in files:
        f = os.path.join(imgdir, f.rstrip("\n"))
        scroll(getImageFromFile(f), matrix)
        time.sleep(5)
        
        
GPIO.cleanup()

2024年6月27日木曜日

八甲田丸

所在地:〒038-0012 青森県青森市柳川1丁目112−15 地先

訪問日:2015年12月25日

 

かつて津軽海峡の荒波を切り裂いて北海道の発展に寄与した青函連絡船。

函館側に展示されている、摩周丸の姉妹船でもある。

その雄姿は、引退した今でも全く衰えることはない。

摩周丸と大きく異なるのは、こちらは車両甲板や機関室(エンジンルーム)に立ち入ることができる点である。

広大な車両甲板、巨体を動かす武骨な発動機に心躍ること間違いなし。

ぜひ、摩周丸とセットで訪れることをお勧めする。

 

 






2024年6月25日火曜日

梅ヶ島温泉(湯元屋)

所在地:静岡市葵区梅ケ島5258-13

訪問日:2020年12月5日


安部川沿いをひたすら山奥に向かうとたどり着く温泉街。秘境と呼ぶのに相応しい!

古墳時代の応神天皇(3世紀〜4世紀)にもその存在が知られていたとされる、実に1700年もの歴史がある静岡の温泉。

温泉街もさることながら、道中の景色や風情ある食事処なども魅力的。

わたしが入浴したのは湯本屋という日帰り温泉。

決して広くはないが泉質も良く、昭和の銭湯の雰囲気が漂う心落ち着く風呂。


参考サイト

https://umegashima.blogspot.com/

 








立岩

所在地:〒441-3103 愛知県豊橋市雲谷町上ノ山460番

初訪問日: 2018年12月1日

 

国道1号線や、東海道線からよく目立つそそり立つ岩。

麓にある立岩神社の御神体でもある。

徒歩で登ることができ、頂上からは豊橋市街、湖西市街を一望できるので天気が良ければ実に爽快。

※残念ながら現在は入山禁止となったそうです。

柵などがないため普通に落ちるので足元には細心の注意をはらうべし。

また、太平洋戦争中、監視施設(間違ってたらすみません)があったため、それの名残で防空壕が残っている。

かつて東海道を徒歩中心で移動していた時代であれば、人工建造物が少なく、現在よりももっと目立っていたのではないかと推測される。 

途中には豊川用水(東部幹線水路)の水路と施設がある。豊川用水は、新城にある大野頭首工から最終的には渥美半島の先端付近の初立池まで至る。この施設は二川チェック(水位調整設備)と二川サイフォンの入口である。ここから地下水路に入り、国道1号線を越えたあたりで再び地上に出てくるという壮大なもの。







2024年6月19日水曜日

スズキ博物館

所在地:静岡県浜松市中央区増楽町1301

訪問日:2019年3月26日

 

「安っぽいんじゃない 安いんだ」

そんな名言が飛びだすスズキの博物館。 

足すことがいつでも正解とは限らない、引くことの美学を学ぶことができる。

鈴木式機織機から始まり、2輪、4輪で数々の名車や迷車を生み出す始まるスズキ栄光の歴史を目の当たりにすれば心のエンヂンも唸ること間違いなし。

鈴菌患者はもちろん、そうでない方も近くに立ち寄った際にはぜひ見学することをおすすめする。

※入館無料ですが完全予約制なので予約を忘れないよう注意!







2024年6月18日火曜日

航空自衛隊浜松広報館 エアーパーク

所在地:〒432-8551 静岡県浜松市中央区西山町無番地

初訪問日: 2018年4月19日

 

航空力学、流体、燃焼、材料、電波、制御など、ありとあらゆる工学の知識が学べる、まさに生きた教科書!

展示の質、量ともに国内最大級といっても過言ではなく、しかもこれが無料なのは出血大サービスである。

F-1、F-4、T-4、F-104、F-86といった往年の名機のコックピットに座ることができ、飛行機乗りの気分を味わうことができる。

航空機以外の装備品展示も充実しているため、老若男女問わず心躍ること間違いなし。

展示機は定期的に変わるので何度行っても楽しめる。

売店も充実しているため、自分へのご褒美やお世話になっている人へのお土産も是非。


金鵄の翼よ 光と競え。