ついに最後の夏休みです。受験も終わって気楽に過ごせる最後の
長期休みになるかもしれません。
受験が終わってからは、サイクリングや卒業研究に精を出していました。
サイクリングの方は順調で、ライトもほぼ完成し、走行距離も1000㎞を超えました。
目指せ2000km!
しかし、卒業研究の方は様々な問題が発生し、ほとんど(はっきり言ってまったく)進んでいません。決して遊んでいるわけではありません。必要な部品が入手できず、手詰まり状態となっています。
すでに8月2日。まだ休みは1か月あるなんて考えて漫然と過ごすと、何もできずに休みは終わります。
とりあえず、現在とりかかっていることは、「自転車のライト製作・自作太陽発電・自転車オーバーホール・パソコン改造」です。
まとまり次第、ブログに書いていきます。少しでも参考になるようにちゃんと書きます。
では。
2014年6月14日土曜日
初めてのバックロードホーン試聴
久しぶりにスピーカの話題です。
と、その前に。
管理人の進路が決まりました。高専から大学に無事に編入できそうです。
推薦だったので、筆記試験はありませんでしたが、自己研鑽のためと万が一に備えて
受験勉強はしていました。
なにしろ、高専の入学試験も推薦だったので、生まれてこのかた大きな(筆記)試験を受けたことが
ないのです。このことは人生において「ハンデ」にもなると思っています。
大きな試験になれておかないと、この先大変なことになりそうで怖いです。
この結果に甘んじることなく日々、精進してまいります。
話がそれてしまいましたが・・・
先日、学校の先生のお宅の地下室におじゃまして、初めてバックロードホーンスピーカーの試聴を
してきました。視聴したのはこちら。
バックロードホーンスピーカーの特徴は、スピーカの背面にあるホーンで低音を増強する点であります。オーディオ評論家の長岡鉄男さんが好んでいた方式であることでも知られています。
今回視聴したスピーカは、背面の音道で音を折り返して、その音を上部から出す構造になっております。このような形のバックロードホーンは初めて見ました。
高さも、160cm前後と結構な高さです。
スピーカユニットはFOSTEXのFE166En、ツイーターはFOSTEXのT90Aです。間違ってたらすいません。
このスピーカで聴いた音源は、「クイーン、サラブライトマン、葉加瀬太郎、反射率0.39(電子音楽)」
&後輩が持ってきたラブライブのハイレゾ音源です(笑)
感想はあくまで耳が節穴の管理人の主観です。
音出してすぐに、前面のフルレンジとツイーターから出る高音に比べ、低音が若干遅れている感じがしたせいか、音がこだましたように聴こえる感じがしました。低音は長い音道を通ってから出てくるので当然といえば当然でしょう。これがいわゆるバックロードホーン「臭さ」とか「癖」と言われる部分なのでしょう。
この「癖」は決して悪いわけではありません。全方位から自然に響いてくる低音、フルレンジスピーカの前面から出る音の明瞭さは今までに聴いたスピーカとは違います。
音によっては、耳のすぐそばで音が出ているような感じもしました。
しかし、若干気になった点もあります。
人によっては、こだました感じが気になると思います。管理人も少し違和感が有りました。
慣れの問題かもしれませんか、これになれないとバックロードホーンを受け入れるのは難しいかもしれません。
もう1つは、高音が若干きつすぎる点です。もう少しツイーターの音を小さくすれば解決するのかもしれません。フルレンジでカバーしきれない高音域をどう補うかを研究するのも、面白いと思います。
また、今回の試聴室は天井が低く、壁に消音材がなかったので、エンクロージャ上部から出た低音が過剰に反射してしまい、聴こえ方に癖が出たのかもしれません。
バックロードホーンを作るのは難しいそうです。学校のレーザ加工機を使えば曲線カットは容易ですが、形状の設計がよくわかりません。
最後に・・・
ハイレゾ音源とCD音源の違いは分かりませんでした。
では。
と、その前に。
管理人の進路が決まりました。高専から大学に無事に編入できそうです。
推薦だったので、筆記試験はありませんでしたが、自己研鑽のためと万が一に備えて
受験勉強はしていました。
なにしろ、高専の入学試験も推薦だったので、生まれてこのかた大きな(筆記)試験を受けたことが
ないのです。このことは人生において「ハンデ」にもなると思っています。
大きな試験になれておかないと、この先大変なことになりそうで怖いです。
この結果に甘んじることなく日々、精進してまいります。
話がそれてしまいましたが・・・
先日、学校の先生のお宅の地下室におじゃまして、初めてバックロードホーンスピーカーの試聴を
してきました。視聴したのはこちら。
バックロードホーンスピーカーの特徴は、スピーカの背面にあるホーンで低音を増強する点であります。オーディオ評論家の長岡鉄男さんが好んでいた方式であることでも知られています。
今回視聴したスピーカは、背面の音道で音を折り返して、その音を上部から出す構造になっております。このような形のバックロードホーンは初めて見ました。
高さも、160cm前後と結構な高さです。
スピーカユニットはFOSTEXのFE166En、ツイーターはFOSTEXのT90Aです。間違ってたらすいません。
このスピーカで聴いた音源は、「クイーン、サラブライトマン、葉加瀬太郎、反射率0.39(電子音楽)」
&後輩が持ってきたラブライブのハイレゾ音源です(笑)
感想はあくまで
音出してすぐに、前面のフルレンジとツイーターから出る高音に比べ、低音が若干遅れている感じがしたせいか、音がこだましたように聴こえる感じがしました。低音は長い音道を通ってから出てくるので当然といえば当然でしょう。これがいわゆるバックロードホーン「臭さ」とか「癖」と言われる部分なのでしょう。
この「癖」は決して悪いわけではありません。全方位から自然に響いてくる低音、フルレンジスピーカの前面から出る音の明瞭さは今までに聴いたスピーカとは違います。
音によっては、耳のすぐそばで音が出ているような感じもしました。
しかし、若干気になった点もあります。
人によっては、こだました感じが気になると思います。管理人も少し違和感が有りました。
慣れの問題かもしれませんか、これになれないとバックロードホーンを受け入れるのは難しいかもしれません。
もう1つは、高音が若干きつすぎる点です。もう少しツイーターの音を小さくすれば解決するのかもしれません。フルレンジでカバーしきれない高音域をどう補うかを研究するのも、面白いと思います。
また、今回の試聴室は天井が低く、壁に消音材がなかったので、エンクロージャ上部から出た低音が過剰に反射してしまい、聴こえ方に癖が出たのかもしれません。
バックロードホーンを作るのは難しいそうです。学校のレーザ加工機を使えば曲線カットは容易ですが、形状の設計がよくわかりません。
最後に・・・
ハイレゾ音源とCD音源の違いは分かりませんでした。
では。
2014年5月11日日曜日
さようなら江差線(函館旅行 江差線編)
短いGWも終わりました。
さて今日は、約1年前に書いた記事「江差線の前に・・・」の続きを書きます。
1年前のことを今更書くのかよ、と言われそうですが、明日(12日)に江差線が廃線に
なるので、更新のタイミングとしてはバッチリです。(素晴らしい言い訳)
江差線に乗ったのは2013年の5月6日、GWの最終日です。
こちらが切符。
出発が札幌からだったので、函館で一泊しました。
到着した日は、函館観光ということで摩周丸の船内徘徊などをしていました。
2日目の朝に、特急 スーパ白鳥で函館から木古内まで行きました。
木古内駅は何度か来ているので、観光などはしないですぐに列車に乗り込みます。
新幹線の高架橋の建設が行われていました。今ではもう殆ど完成しているでしょう。
木古内で江差行きの普通列車に乗り換えます。
管理人が行った時は既に廃線になると発表されていたので、一両編成の列車の座席は7割くらい埋まっていました。普段は殆ど乗っていないのでしょうか。
最終日の今日は、どれほど人が乗っているのか気になります。
木古内の次の駅、渡島鶴岡駅を通過するとすぐに禅燈寺の境内を通ります。
お寺の境内を列車が通過するという、全国でも珍しい風景が見られます。
写真は、車内から門を撮影したものです。
江差線で有名なところといえば天の川駅です。正確には駅ではなく、駅を模した駅風の建造物で
あるため、列車は止まりません。
駅名票だけでも撮ろうとチャレンジしたのですが・・・。
なんと!? 外されていました。
たぶん、イベントの時以外はいたずら等を防ぐためにはずしてあるのだと思います。
見れなくてちょっと残念。。
曲がりくねる線路に揺られながら、江差駅に到着。
木古内駅から江差駅の間の駅で降りた人は、上ノ国駅で降りた3人組以外1人もいませんでした。
上ノ国駅降りた3人組も、折り返しの列車に乗ってきたので、明らかに(風貌的にも)旅行者です。
沿線の人がほとんど利用しないのでは、廃線になるのも当然です。
江差駅です。あいにくの雨。駅周辺には特にこれといった施設はありません。
帰りの列車が発車するまで、周辺を徘徊します。 改札を見ると、駅員さんが手で切符に穴をあけていた様子が目に浮かびます。一体いつから使われていないのか?
終着駅の証拠、車止め。
江差駅前通り、駅がなくなってもおそらく名前はこのままなのだろうか?
そんなどうでもいいことを考えながら徘徊を楽しみます。
最初で最後の江差線の旅、もう二度と見ることのできない情景を思い出すとなんだか
寂しくなります。
最後にスタンプと記念きっぷ。
かつては栄えていたであろう駅、鉄道が今日で消える。
北海道からまた1つ、鉄路が消える・・・。
ではまた。
さて今日は、約1年前に書いた記事「江差線の前に・・・」の続きを書きます。
1年前のことを今更書くのかよ、と言われそうですが、明日(12日)に江差線が廃線に
なるので、更新のタイミングとしてはバッチリです。(素晴らしい言い訳)
江差線に乗ったのは2013年の5月6日、GWの最終日です。
こちらが切符。
切符 |
到着した日は、函館観光ということで摩周丸の船内徘徊などをしていました。
2日目の朝に、特急 スーパ白鳥で函館から木古内まで行きました。
木古内駅は何度か来ているので、観光などはしないですぐに列車に乗り込みます。
新幹線の高架橋の建設が行われていました。今ではもう殆ど完成しているでしょう。
絶賛工事中 |
木古内で江差行きの普通列車に乗り換えます。
サボ |
管理人が行った時は既に廃線になると発表されていたので、一両編成の列車の座席は7割くらい埋まっていました。普段は殆ど乗っていないのでしょうか。
最終日の今日は、どれほど人が乗っているのか気になります。
禅燈寺(ぜんとうじ) |
木古内の次の駅、渡島鶴岡駅を通過するとすぐに禅燈寺の境内を通ります。
お寺の境内を列車が通過するという、全国でも珍しい風景が見られます。
写真は、車内から門を撮影したものです。
江差線で有名なところといえば天の川駅です。正確には駅ではなく、駅を模した駅風の建造物で
あるため、列車は止まりません。
駅名票だけでも撮ろうとチャレンジしたのですが・・・。
天の川駅名票!? |
たぶん、イベントの時以外はいたずら等を防ぐためにはずしてあるのだと思います。
見れなくてちょっと残念。。
曲がりくねる線路に揺られながら、江差駅に到着。
木古内駅から江差駅の間の駅で降りた人は、上ノ国駅で降りた3人組以外1人もいませんでした。
上ノ国駅降りた3人組も、折り返しの列車に乗ってきたので、明らかに(風貌的にも)旅行者です。
沿線の人がほとんど利用しないのでは、廃線になるのも当然です。
![]() |
江差駅 |
駅名票 |
かつての改札 |
江差駅です。あいにくの雨。駅周辺には特にこれといった施設はありません。
帰りの列車が発車するまで、周辺を徘徊します。 改札を見ると、駅員さんが手で切符に穴をあけていた様子が目に浮かびます。一体いつから使われていないのか?
終着駅の証拠、車止め。
車止め |
江差駅前通り |
そんなどうでもいいことを考えながら徘徊を楽しみます。
最初で最後の江差線の旅、もう二度と見ることのできない情景を思い出すとなんだか
寂しくなります。
最後にスタンプと記念きっぷ。
記念きっぷ |
スタンプ |
北海道からまた1つ、鉄路が消える・・・。
ではまた。
2014年4月17日木曜日
最高学年
春休みが終わって、もう1週間が過ぎてしまいました。
卒業研究の研究室もほぼ確定しました。ああ、もう5年生なんだな、と
改めて実感。
そして、クラスメイトは就職活動で全国各地に行っています。1社目で内定が
決まるといいですね。ちなみに、管理人は大学の願書を書いています。本気で自己PR文を書くのは久しぶりです。
書類選考だけなので、自己PR文はしっかりと書かねばなりません。本当に恐ろしい。
推薦で決まればいいが、決まらなかったらかなりきつい・・・。春休みに編入試験問題を
解いていて、何度そうおもったことか。
まわりの推薦受験の学生をみていると、まったく勉強していない輩が
ちらほらいます。人の事をとやかく言うつもりはありませんが、学校の看板に
泥を塗るようなことだけは止めてほしいと思います。いろんな人が迷惑します。
楽して遊ぶために進学するの?と問いたくなるような人とは関わり合いたくないですね。
では、また。
卒業研究の研究室もほぼ確定しました。ああ、もう5年生なんだな、と
改めて実感。
そして、クラスメイトは就職活動で全国各地に行っています。1社目で内定が
決まるといいですね。ちなみに、管理人は大学の願書を書いています。本気で自己PR文を書くのは久しぶりです。
書類選考だけなので、自己PR文はしっかりと書かねばなりません。本当に恐ろしい。
推薦で決まればいいが、決まらなかったらかなりきつい・・・。春休みに編入試験問題を
解いていて、何度そうおもったことか。
まわりの推薦受験の学生をみていると、まったく勉強していない輩が
ちらほらいます。人の事をとやかく言うつもりはありませんが、学校の看板に
泥を塗るようなことだけは止めてほしいと思います。いろんな人が迷惑します。
楽して遊ぶために進学するの?と問いたくなるような人とは関わり合いたくないですね。
では、また。
2014年4月5日土曜日
休暇中の休息
4月です。今年の4月は消費税率が80‰になったり、XPのサポートが終了したりと様々なことがありますね。
ちなみに管理人は税率が8%になって心が痛みますが、勾配が8%になると心が躍るドMです。
そんなことはさておき・・・
3月の20日に、行きは様似 経由 襟裳岬、帰りは広尾経由で地元札幌まで戻ってくるという1泊2日のドライブをしました。
ドライブですよ。いつもの列車旅ではありません!
実は管理人も1年前に運転免許をとりました。しかし、普段は学生寮で生活しているため、運転する機会はまずありません。ほぼペーパードライバー状態です。
少しは運転してなれておかないと、いざ運転する必要があったときに大変なことになってしまいます。
●1日目(行き)
まずは道央道→日高道という、高規格道路で日高まで移動します。この日はあいにくの悪天候で、途中から吹雪&強風に見舞われてしまいました。
トンネル内で事故っている車もいたくらいです。
様似までは列車でたまに行くのですが、様似よりも襟裳側は交通手段が限られてきてしまうため、あまり行きません。
とりあえず、襟裳岬に到着。とにかく風が強いことで有名な所です。管理人が行った日も相当な風の強さでした。しかも冬と春の間の寒い時期ですから、長時間外にはいられません;;
悪天候で外も出歩けないので1日目はこれで終了。
●2日目
1日目の天気が嘘だったかのような快晴です。こんな日の出をみることができました。
山の際から朝日が昇ってくるのは何度かみているのですが、今回のように水平線からの日の出をみるのは初めてです。
空の色に圧巻!!こんな景色、次にみることが出来るのはいつだろうか・・・?
帰りは、国道336号を通って広尾までいきます。国道336号は建設する際に、黄金を敷き詰められるほどの莫大な費用がかかったことから「黄金道路」と呼ばれています。
建設されたのも割と最近なので、舗装は非常にきれいです。
海沿いの断崖、岩山が多数あるため、長さ4000m級のトンネルがいくつもあります。通ってみると
本当に長いです。
数あるトンネルのうち、「えりも黄金トンネル」は4941mと道内最長を誇ります。
車でもあれだけ長く感じるくらいだから、自転車だったら嫌気がさしてくるでしょう(笑)
打ち寄せる波が岩にぶち当たり、豪快に水柱があがります。これまた絶景。
黄金道路が終わると広尾に入ります。
ここでは、国鉄広尾線の駅舎「広尾駅」をみることができます。
駅舎の中は、広尾線に関するものが展示されているので非常に楽しめますし、手入れが行き届いているので非常にきれいです。
もちろん、駅舎の外装も現役で使われているかのようなきれいさです。
むしろ、現役で使われている駅舎よりもきれいですw
広尾から先は、中札内などを通って帯広に行きます。道の駅ばかりなので、写真はありません。帯広から札幌までは、新しく開通した道東道を通ります。
ここも、日高山脈を通るため、4000m級のトンネルがいくつもあります。高速なので線形は良く、勾配も緩やかで走りやすいですが、ほとんどの区間で対面通行であるためちょっと怖いです。
●今回の旅行での収穫
・ペナント
宿泊した旅館で配っていました。昭和に作ったものらしいのですが、最近はあまり売れないので配っていたとか。
こういうものは好きですね~。自転車につけて走りたいけど盗まれるのが嫌なので止めておきます。
では。珍しく長文でした。
ちなみに管理人は税率が8%になって心が痛みますが、勾配が8%になると心が躍るドMです。
そんなことはさておき・・・
3月の20日に、行きは様似 経由 襟裳岬、帰りは広尾経由で地元札幌まで戻ってくるという1泊2日のドライブをしました。
ドライブですよ。いつもの列車旅ではありません!
実は管理人も1年前に運転免許をとりました。しかし、普段は学生寮で生活しているため、運転する機会はまずありません。ほぼペーパードライバー状態です。
少しは運転してなれておかないと、いざ運転する必要があったときに大変なことになってしまいます。
●1日目(行き)
まずは道央道→日高道という、高規格道路で日高まで移動します。この日はあいにくの悪天候で、途中から吹雪&強風に見舞われてしまいました。
トンネル内で事故っている車もいたくらいです。
襟裳岬
様似までは列車でたまに行くのですが、様似よりも襟裳側は交通手段が限られてきてしまうため、あまり行きません。
とりあえず、襟裳岬に到着。とにかく風が強いことで有名な所です。管理人が行った日も相当な風の強さでした。しかも冬と春の間の寒い時期ですから、長時間外にはいられません;;
悪天候で外も出歩けないので1日目はこれで終了。
●2日目
1日目の天気が嘘だったかのような快晴です。こんな日の出をみることができました。
朝日
山の際から朝日が昇ってくるのは何度かみているのですが、今回のように水平線からの日の出をみるのは初めてです。
空の色に圧巻!!こんな景色、次にみることが出来るのはいつだろうか・・・?
帰りは、国道336号を通って広尾までいきます。国道336号は建設する際に、黄金を敷き詰められるほどの莫大な費用がかかったことから「黄金道路」と呼ばれています。
建設されたのも割と最近なので、舗装は非常にきれいです。
海沿いの断崖、岩山が多数あるため、長さ4000m級のトンネルがいくつもあります。通ってみると
本当に長いです。
数あるトンネルのうち、「えりも黄金トンネル」は4941mと道内最長を誇ります。
車でもあれだけ長く感じるくらいだから、自転車だったら嫌気がさしてくるでしょう(笑)
黄金道路シーサイド
打ち寄せる波が岩にぶち当たり、豪快に水柱があがります。これまた絶景。
飛沫
黄金道路が終わると広尾に入ります。
ここでは、国鉄広尾線の駅舎「広尾駅」をみることができます。
駅舎の中は、広尾線に関するものが展示されているので非常に楽しめますし、手入れが行き届いているので非常にきれいです。
もちろん、駅舎の外装も現役で使われているかのようなきれいさです。
むしろ、現役で使われている駅舎よりもきれいですw
広尾駅
広尾から先は、中札内などを通って帯広に行きます。道の駅ばかりなので、写真はありません。帯広から札幌までは、新しく開通した道東道を通ります。
ここも、日高山脈を通るため、4000m級のトンネルがいくつもあります。高速なので線形は良く、勾配も緩やかで走りやすいですが、ほとんどの区間で対面通行であるためちょっと怖いです。
●今回の旅行での収穫
・ペナント
ペナント
宿泊した旅館で配っていました。昭和に作ったものらしいのですが、最近はあまり売れないので配っていたとか。
こういうものは好きですね~。自転車につけて走りたいけど盗まれるのが嫌なので止めておきます。
では。珍しく長文でした。
2014年3月31日月曜日
無難な「バスレフ」
春休みといえば「スピーカ」です。ほぼ毎年、春休みになるとスピーカを作ってしまいます。
理由は特にありません。進級の喜びと、寮から開放された事による喜びが重なると工作意欲が
そそられるからでしょうか。
今回製作したスピーカ(エンクロージャ)は、無難なバスレフ型です。
バスレフ型についての説明は面倒なのでしません。
製作しようと思ったきっかけは、以前つくった「スパイラルロード型」エンクロージャーが
大きい故に、卓上に置くと机の大部分をスピーカが占拠してしまうからです。
そこで今回は、卓上に置けるようなコンパクトで癖のないエンクロージャーを作るという
コンセプトで設計しました。
スパイラルロードの製作記事はこちら
使用するユニットは、スパイラルロードで使用していたタンバンのW3-582SCです。
流用です。エコです。節約です。
共振周波数は96Hzになるように設計しました。狙ってこの値にしたというよりは、
サイズや製作の都合を考えて色々変えたら、この値になったという感じです^^;
結構適当です。
設計する際には、こちらのサイトを利用させていただきました。すごく便利で、スピーカ製作の
時には毎回利用しています。
http://diy-sound.net/archives/70
空気室容量などが決まったことで、板の組み方などを考えて行きます。組み方を適当にすると、
組み立てる時に苦労します。
管理人は、以下のように組みました。
説明は特にありません。組み方は好みです。
管理人は上部の板が開閉可能にしたかったので、図1のような組み方にしました。
ユニット交換のことを考えると、バッフル板を取り外し可能にするのが一般的なのですが、
ユニット交換する予定はないので問題ありません。
具体的な寸法と板取図は次の通りです。
図3だと、どの板がどのように組み付けられるかひと目で分かりません。 でも大丈夫。
図1と図2を見れは、自然とわかるはず(笑)
ちなみに図3は、一番上が全体の板取図、一番下が側面板、下から2番目が背面板です。
適当でごめんなさい。説明を加えるのが面倒で・・・。
後はこの図面をホームセンター等に持っていけば、パネルソーで誤差1mm以下の精度で
カットしてくれます。ユニットを取り付ける穴は、ジグソーであけました。
以下製作した時の写真。
前よりもスピーカらしいです。低音の質感もそこそこなので満足です。
全体的に説明が雑でしたがここで失礼します。
それではまた。
理由は特にありません。進級の喜びと、寮から開放された事による喜びが重なると工作意欲が
そそられるからでしょうか。
今回製作したスピーカ(エンクロージャ)は、無難なバスレフ型です。
バスレフ型についての説明は面倒なのでしません。
製作しようと思ったきっかけは、以前つくった「スパイラルロード型」エンクロージャーが
大きい故に、卓上に置くと机の大部分をスピーカが占拠してしまうからです。
そこで今回は、卓上に置けるようなコンパクトで癖のないエンクロージャーを作るという
コンセプトで設計しました。
スパイラルロードの製作記事はこちら
使用するユニットは、スパイラルロードで使用していたタンバンのW3-582SCです。
流用です。エコです。節約です。
共振周波数は96Hzになるように設計しました。狙ってこの値にしたというよりは、
サイズや製作の都合を考えて色々変えたら、この値になったという感じです^^;
結構適当です。
設計する際には、こちらのサイトを利用させていただきました。すごく便利で、スピーカ製作の
時には毎回利用しています。
http://diy-sound.net/archives/70
空気室容量などが決まったことで、板の組み方などを考えて行きます。組み方を適当にすると、
組み立てる時に苦労します。
管理人は、以下のように組みました。
![]() | ||
図1 組み方 |
![]() |
図2 三次元の図(側面板は非表示) |
管理人は上部の板が開閉可能にしたかったので、図1のような組み方にしました。
ユニット交換のことを考えると、バッフル板を取り外し可能にするのが一般的なのですが、
ユニット交換する予定はないので問題ありません。
具体的な寸法と板取図は次の通りです。
![]() |
図3 板取図(図をクリックで拡大) |
図3だと、どの板がどのように組み付けられるかひと目で分かりません。 でも大丈夫。
図1と図2を見れは、自然とわかるはず(笑)
ちなみに図3は、一番上が全体の板取図、一番下が側面板、下から2番目が背面板です。
適当でごめんなさい。説明を加えるのが面倒で・・・。
後はこの図面をホームセンター等に持っていけば、パネルソーで誤差1mm以下の精度で
カットしてくれます。ユニットを取り付ける穴は、ジグソーであけました。
以下製作した時の写真。
製作途中 |
組み立て終わり |
面構え |
全体的に説明が雑でしたがここで失礼します。
それではまた。
2014年3月10日月曜日
3月9日
お久しぶりです。進級も決まり、春から5年生となってしまいます。最高学年です。恐ろしい。
5年間ってあっという間なんですね。その5年間の間に、ブログの更新頻度も急激に落ちるなど
様々な変化が見られました。
来年度は卒業研究に受験(これが一番怖い)、はたまたサイクリング?と忙しくなりそうです。
さて、3月9日といえばレミオロメンのあの曲だったり、水色ツインテールのキャラクターだったりと
人によって連想するものがいろいろあると思います。
今回は、水色ツインテールのキャラクター関連のことを書きます。
過去にこのブログではそういう関係の記事は書いたことがなかったのですが、久しぶりの
更新ですので、方向性が大きく違う記事も良いのでは? という気持ちです。
●2014年札幌雪まつり
19年間、札幌近郊に住んでいましたが、いままで札幌の雪まつりに行ったことがありませんでした。雪まつりは、北海道のイベントの代表的なものの一つであり、外国からも観光客が来るほどです。
しかし、冬に人混みの中にいくと、インフルエンザに感染するリスクが高くなるので、行きたくありませんでした。そしてなによりめんどい!!疲れる!!
でも、来年は行けるかどうかわからないし、道外に進学や就職したらそう簡単に行けなくなってしまうため、最初で最後のチャンスと思い、 行くことを決意しました。
幸運にも、私が行った2月8日は朝から晩まで快晴で、高速バスが止まることがありませんでした。晴れてるため、寒さはなかなかのものでした。
雪まつりに行くのがメインかのように書いていますが、実はメインはこれ。
これです、これ。「雪祭初音鑑」です。
音楽に合わせて3Dのキャラクターが踊るやつです。まるで、キャラクターが本当に歌っているかのように見えてしまうとか。
正直、ボカロ系の曲はあまり良くわからないので、興味本位で行ってみたという感じです。
私が行ったのは2月8日、12時15分開始のBLUEです。
本当はWHITEの方も見たかったのですが、金額があれなのでパスしました。チケット自体は2000円ですが、ドリンク代と手数料を含めると1公演だけで3000円以上かかることになります。30分の公演で3000円は、ちょいとコスパが悪い気がします^^;
公演場所は「クラップスホール」です。結構せまいところなので、どこの席でもステージはよく見えます(たぶん)。私は前から三列目の座席でしたが、予想以上に近かったです。
以下簡単に公演の感想。
最初は鏡音さんたちの「背徳の花」でした。初めて聴きました。
一番に感じたことは、リンが想像以上に小さかったことです。想像していたよりも細いのです(笑)。私の予想がおかしかったのでしょうか?でもまあ、立体感は素晴らしいもので、本当に人がステージにいて踊っているように見えるからすごいものです。
続いてルカさん。すごいエロいです。
後は全部ミクでした。一番印象に残っているのは「三日月ライダー」。背景の月と歌詞が印象的でした。
今回の公演で知っていた曲は、「千本桜」と「白い雪のプリンセスは」だけだったので、新鮮な気持ちで曲を聴くことが出来ました。生演奏ではありませんが、ライブハウスのパワフルなスピーカで聴く音楽は迫力があって、家で聴くのと印象が大いに違います。
一番驚いたのが、観客が老若男女さまざまであったことです。下は5歳位の人から、いい年したおじさまおばさままで見に来ていました。ボカロの知名度の高さを実感しました。
大した感想でも無いので、読んでいてつまらないと思います;;
最後に写真。
あんまり雪像とかみるつもりはなかったのですが、せっかく来たので端から端まで歩きまわりました。つい、CDも買ってしまいました。心が弱く、限定販売にそそられてしまいました。
それではまた。
5年間ってあっという間なんですね。その5年間の間に、ブログの更新頻度も急激に落ちるなど
様々な変化が見られました。
来年度は卒業研究に受験(これが一番怖い)、はたまたサイクリング?と忙しくなりそうです。
さて、3月9日といえばレミオロメンのあの曲だったり、水色ツインテールのキャラクターだったりと
人によって連想するものがいろいろあると思います。
今回は、水色ツインテールのキャラクター関連のことを書きます。
過去にこのブログではそういう関係の記事は書いたことがなかったのですが、久しぶりの
更新ですので、方向性が大きく違う記事も良いのでは? という気持ちです。
●2014年札幌雪まつり
19年間、札幌近郊に住んでいましたが、いままで札幌の雪まつりに行ったことがありませんでした。雪まつりは、北海道のイベントの代表的なものの一つであり、外国からも観光客が来るほどです。
しかし、冬に人混みの中にいくと、インフルエンザに感染するリスクが高くなるので、行きたくありませんでした。そしてなによりめんどい!!疲れる!!
でも、来年は行けるかどうかわからないし、道外に進学や就職したらそう簡単に行けなくなってしまうため、最初で最後のチャンスと思い、 行くことを決意しました。
幸運にも、私が行った2月8日は朝から晩まで快晴で、高速バスが止まることがありませんでした。晴れてるため、寒さはなかなかのものでした。
雪まつりに行くのがメインかのように書いていますが、実はメインはこれ。
これです、これ。「雪祭初音鑑」です。
音楽に合わせて3Dのキャラクターが踊るやつです。まるで、キャラクターが本当に歌っているかのように見えてしまうとか。
正直、ボカロ系の曲はあまり良くわからないので、興味本位で行ってみたという感じです。
私が行ったのは2月8日、12時15分開始のBLUEです。
本当はWHITEの方も見たかったのですが、金額があれなのでパスしました。チケット自体は2000円ですが、ドリンク代と手数料を含めると1公演だけで3000円以上かかることになります。30分の公演で3000円は、ちょいとコスパが悪い気がします^^;
公演場所は「クラップスホール」です。結構せまいところなので、どこの席でもステージはよく見えます(たぶん)。私は前から三列目の座席でしたが、予想以上に近かったです。
以下簡単に公演の感想。
最初は鏡音さんたちの「背徳の花」でした。初めて聴きました。
一番に感じたことは、リンが想像以上に小さかったことです。想像していたよりも細いのです(笑)。私の予想がおかしかったのでしょうか?でもまあ、立体感は素晴らしいもので、本当に人がステージにいて踊っているように見えるからすごいものです。
続いてルカさん。すごい
後は全部ミクでした。一番印象に残っているのは「三日月ライダー」。背景の月と歌詞が印象的でした。
今回の公演で知っていた曲は、「千本桜」と「白い雪のプリンセスは」だけだったので、新鮮な気持ちで曲を聴くことが出来ました。生演奏ではありませんが、ライブハウスのパワフルなスピーカで聴く音楽は迫力があって、家で聴くのと印象が大いに違います。
一番驚いたのが、観客が老若男女さまざまであったことです。下は5歳位の人から、いい年したおじさまおばさままで見に来ていました。ボカロの知名度の高さを実感しました。
大した感想でも無いので、読んでいてつまらないと思います;;
最後に写真。
雪ミク路面電車 |
ダヨーさん |
つい買ってしまったCD(銀雪のアリア) |
それではまた。