2011年8月7日日曜日

ヂーゼルを楽しむ

ようやく本当に夏休みです。
早速、慌ただしいことになっています。
まともに計画通りに生活できていません。


いつもなら地元に帰省する際に自家用車か特急を使うのですが
今回は各駅停車、いわゆる鈍行で帰省しました。

実際のところ、鈍行を使うメリットは皆無といっていいです。
遅いし、安くもない。
しかし、特急や高速バスにはないメリットが潜んでいます。

理由は・・・
窓が開くこと。
これは電車では珍しいことではないでしょうか。
新型の列車ならたいてい窓は開きません。
国鉄の車両だからこそできることでず。

各駅に停まる。
あたり前のことですが重要。
同じ車窓でも、特急列車などから見る車窓とは全然違います。
それぞれの駅の景色などが見ることができるのも大きな特徴です。

運良く乗った列車が711旧塗装。
内装こそ変わりませんが、ちょっとした優越感に浸れました(笑)


そしてまた鉄道ネタ。
管理人が初めて札沼線に乗りました。
もちろん新十津川までです。

もう架線が付けられている区間があり、電化に向けて着々と
工事が進められているようですね。


電車になれば速度も快適性もアップするので、乗客にとってはいいこと尽くめ
だと思います。
医療大学以降は今後も非電化ですが・・・。

電化まえに一度乗ってみたかったのでわざわざ乗りました。

医療大学以降、特に石狩月形以降は本当に閑散としています。
乗客も旅しているような人がほとんどでした。
保線もあまり良いとは言えず、常に60キロ走行でした。
急ぐ必要はないのでこれで良いんでしょう。


終点の新十津川駅


























新十津川から滝川駅まで歩きました。
滝川→岩見沢→苫小牧→札幌という感じで旅を終えました。
一日散歩は万能ですね~。
次は日高本線制覇を目指します。

ではまた。

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